2016年 02月 18日
体験談 Kさんの場合
ぜひ皆さんにシェアさせて頂きます。
~パステルシャインアートセラピスト KHさんより~
こんにちは。
普段はモーターボートの会社で支局の総務課の嘱託をしています。
そして、プライベートではマッサージサロンでお手伝い(オーナーに気功等)をしています。
私がパステルシャインアートと出会ったのは
大田区の西蒲田にある、喫茶店まちのえきという作業所です。
私は障害者雇用でモーターボートの会社で働いて当時はまだ
アルバイトで審判室で伝令をしていました。
会社ではいじめにあい、家では母に教育だからと小言ばかりでしたので
とても心も体も疲れて、つらくて、会社勤めない日は昼間からお酒と煙草ばかりでした。
私はまちのえきで精神保健福祉士のスタッフに絵を描いてみないかと
15センチの画用紙にパステルを粉にしてコットンで色を付けるのを見て何となく始めました。
その作業所では週に1日、Oさんという女性の同い年くらいの方が
当時パステルシャインアートのインストラクターの有資格者でボランティアしていると伺い
また、パステルと画用紙をOさんが自前でまちのえきに寄付され、メンヘラーの方たちや
学校帰りの子供たち(主に子供たちが断然多い)が立ち寄り絵を描いて壁に飾っていました。
パステルシャインアートを描いてみんなに見てもらえて喜んでいたら徐々に性格が明るくなりました。
最初は間食ばかりでしたそして食べる他に楽しみがなくてストレスばかりでしたが
73キロもあった体重が1年で10キロほどおとせました。(運動もストレスでなくなりました。)
とにかくストレスの軽減を周りで見ている人が教えてくれて、
私がへこんでいると周りが(まちのえきの方たちや母)がパステルシャインアートをやりなよ。
と沢山描いていました。
絵を描くためにダンスをしたり、明るい音楽やヒーリング音楽を聴いて。
綺麗な花や夕日を見て見たり。
自然とパステルシャインアートがよい方向へ導いてくれたような気がします。
そして、始めて取得したパステルシャインアートはがき絵インストラクターとして本に絵が載りました。
こころの元気という本の出版社コンボでは私が表紙のモデルになりインタビューを受けました。
当時は今ほど話せませんでした。(薬が当時10錠でした。)
アートカフェSLOWではほぼ毎月展示しています。
まだありますがまとめきれないのでこの辺で失礼いたします。
~以上、原文のまま掲載~
いかがでしょうか?
彼女が日本パステルシャインアート協会の講座に初めて参加したのは2013年の今頃の事。
あれから3年。
先日にはマスターインストラクター養成講座に参加されセラピストの資格取得をされました。
皆さまの体験談も募集しております。
ぜひお寄せください。
≪メールアドレス≫
aira@axel.ocn.ne.jp
(社)日本パステルシャインアート協会
http://jpsaa.net/